白い半襟でお洒落したい!自宅で洗えてリーズナブルなのも嬉しい
着物の襦袢に付けている半襟。白い半襟が好きでいつも付けています。無地もすっきりと綺麗ですし、同じ白でも地柄があるものでお洒落を楽しむこともできます。
半襟は首に直接触れるので、皮脂汚れ、汗染み、化粧のファンデーションを付けてしまったりと、一度着ただけで汚れてしまうもの…、白い半襟だとその汚れはとても目立ちます。なので、自宅で簡単に洗うことができる素材だと扱いやすいですよね。
ポリエステル塩瀬の白半襟。塩瀬のうねがしっかりあって、生地に少し腰があります。
半襟を縫い付けたままの半襦袢(洗えるもの)をネットに入れて洗濯機で洗います。洗いっぱなしでもシワになりにくく、アイロンなしでも大丈夫です!
扱いやすくて本当に助かります。
ポリエステルの白半襟「鹿の子」柄。
こちらは塩瀬に比べると少し柔らかな生地感。
洗濯は塩瀬と同様で問題ないです。
私は着用頻度が高いので、洗っても段々と白さがくすんできたり、汚れが落ち切らなかったり…。
“半襟=消耗品”となるので、リーズナルブだと有難いです!
こちらの半襟は京都の和装小物『えり正』さんで、1,000円〜2,000円で購入できるのでお財布に優しいです。正絹のものはだいたい4,000円〜6,000円しますもんね。
ポリエステルでも生地がいいですし、消耗品として考えると十分満足できるものです。
ちなみに、
きものと舞うでは、『プロが教える!半襟つけワークショップ』というイベントも開催したりしています。
塩瀬の白半襟はフォーマル〜普段着まで合わせることができますよ♪
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miwako iai
大阪出身八尾市在住。デザイン事務所や広告代理店を経て、今は家業を手伝いながら好きな“きもの”もお仕事にしています。洋服も好きだから、きもの&洋服ライフを楽しむ日々。日本舞踊を15年お稽古したり、伝統芸能にも興味あり。日本の美しさを大切にしていきたいです。

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