着物コーディネート「琉球花織帯」で”春気分”を楽しみたい♪

葉桜の緑が美しく、春の陽気が気持ちよい日が続きます。この春によく着ている”春の着物コーディネート”をご紹介します。着物の色合いと帯の織り模様、小物で春を意識してみました!

琉球の花織の袋帯です。小花模様が浮き織になっているのがとても愛らしく色合いも春の陽気を感じさせます。画像ではわかりづらいかもしれませんが、光沢があるのでとても華やかにもなります。コンサートや観劇、レンストランで会食などのにも使えるます。また、このようなデザインの帯は締める位置を工夫してお太鼓の柄だし部分を変えることができます。着物に合わせて柄だしを変えるとコーディネートの幅も広がりますね!

きものと舞う 着物

着物は、白地に淡いピンク色のぼかしが縦にはいった紬です。遠目では白に近い淡いピンクの色無地に見えます。シンプルな紬なので帯も選ばずに何にでも合わせやすく、普段着コーディネートに使いやすいです。

きものと舞う 着付け 紬着物

帯揚げは、ピンク地に白色の花びら柄の絞り。ここにも春をイメージするコーディネートをプラス。目立つ部分ではありませんが、見えないところ、隠れたところにまでおしゃれができるので着物の楽しいところだと思っています♪

きものと舞う 着物

 

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miwako iai

大阪出身八尾市在住。デザイン事務所や広告代理店を経て、今は家業を手伝いながら好きな“きもの”もお仕事にしています。洋服も好きだから、きもの&洋服ライフを楽しむ日々。日本舞踊を15年お稽古したり、伝統芸能にも興味あり。日本の美しさを大切にしていきたいです。