着られなくなった浴衣を再利用!簡単にできる日常的な使い道。
夏に着た浴衣たち。
シミができてしまったり、経年劣化でヨレヨレになって、もう着ることができないなぁ…というもの、
捨てるのはもったいないので再利用します。
昔、祖母がしていたことをそのままマネしてやっています。
まずは浴衣をキレイに洗濯して糸を解いてから利用します。
切るだけ
ハタキ。
少し小さめになったので、PCのキーボードのゴミ取りにいいかも!。これも、ただただ細く切った浴衣を束ねただけです。
祖母は着なくなった長襦袢で作っていました。真っ赤な長襦袢で作った赤いハタキが可愛かったなぁ〜
あとは手拭いや、雑巾などにも使います。
白地の浴衣なら、着物類を箪笥にしまう際に包みます。包むだけなので簡単♪
縫ってみる
もし、裁縫ができれば、暖簾なども可愛いですね。
ちなみに、祖母が作った鏡台の鏡カバー。これは着物地ですが。。。
ミシンがあれば、端だけを始末して、ランチョンマットやお弁当包み、センターテーブルとかもいいかも♪
浴衣は“綿”なので、洗って干してが自由自在。
日常生活での再利用がとてもしやすいものだと思います。
どんな使い方ができるかな〜と考えるのも楽しいです♪
ただいま、ランチョンマット制作中!、、、ミシンで縫うだけですけど〜
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miwako iai
大阪出身八尾市在住。デザイン事務所や広告代理店を経て、今は家業を手伝いながら好きな“きもの”もお仕事にしています。洋服も好きだから、きもの&洋服ライフを楽しむ日々。日本舞踊を15年お稽古したり、伝統芸能にも興味あり。日本の美しさを大切にしていきたいです。

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